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2012年03月21日

大学進学者、安定就業5割に満たず 高校は32%

2012/03/19 の日経WEB版の記事です。


政府は19日、大学や専門学校への進学者のうち

、卒業・中退後に就職して正社員など安定した

仕事に就いている人の割合は48%にとどまるとの

推計をまとめた。就職先が見つからずに

アルバイトをしたり、就職してもすぐに離職する

人が多いためで、高校を卒業・中退して社会に出た

人の場合、安定就業の割合は32%とさらに低い。

高等教育が雇用に結びつかない実態が浮き彫りになった。


政府や経済界、労働界の代表が集まる「雇用戦略対話」の

会合で示した。政府は6月をめどに若者の就職を支援する

総合対策をまとめる方針だ。


調査は2010年3月に大学や高校などを卒業した年次の

学生が対象。中途退学して先に社会に出た人も含まれる。

全国の学校への聞き取りや、雇用保険の加入状況から

割り出す就職後3年間の離職率などから内閣府が推計した。


10年春に大学や専門学校を卒業した約85万人のうち、

すぐに就職した人は56万9000人。

ただ近年の若年層の離職率の傾向から、就職した人も

19万9000人が3年以内に離職する公算が大きいと

分析している。


卒業時に就職しなかった人や、アルバイトなど一時的な

仕事に就いた人は14万人。

中途退学した6万7000人も含めると、安定的な仕事に

就かなかった人は全体の52%の40万6000人に上る。


高校から社会に出た人は一段と厳しく、大学などに

進学しなかった35万人のうち、68%にあたる

23万9000人が安定的な仕事に就かなかった。


未就職者や一時的な仕事に就いた人は約3割の

10万7000人に上った。

約2割にあたる7万5000人は就職していても

3年以内に辞める可能性が高いという。


実際には離職してから再び就職したり

、卒業後しばらくたってから就職先が

見つかったりした人も少なくないとみられる。


卒業後すぐに正社員などにならなかった全員が

ずっと無職だったり、不安定な職業に就いている

わけではない。

ただ大学や高校などを出たら正社員となって

安定的に働くという、日本で長く続いてきた

雇用モデルが崩れてきた実態は浮き彫りになった。


政府は大企業志向の強い大卒者に対して、大卒の

人材を求める中小企業や地方企業を紹介するなど

雇用のミスマッチ解消を進めているが、大きな効果は

上がっていない。

同日の戦略対話では「学校から職場への円滑な移行を

促すため、省庁を横断した抜本的な対策が必要」との

認識で出席者が一致した。


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posted by 面接先生 at 09:17 | Comment(0) | 【新着】 就職関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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