昨日(2012/03/05)の日経WEB版の記事です。
リクルートが5日まとめた「就職白書2012」によると、
12年春卒業予定の学生の採用活動で東日本大震災の
影響が「あった」とした企業は60.2%を占めた。
震災を受け面接時期をずらすなどの対応に動いた
企業が多かったが、採用計画数をほぼ確保できた企業が
大半を占めた。
調査は11年12月から12年1月にかけ実施し、
776社から回答を得た。震災で影響が「あった」とした
企業に実際に影響を受けた採用活動のプロセスを聞くと、
「面接」(62.8%)、「説明会・セミナー」(56%)
などが多かった。
大手企業の面接開始の遅れで内定を辞退する学生も多く、
内定辞退者がいた企業は全体の85.8%を占めた。
それでも12月時点の採用計画数の充足状況は
「計画通り」とした企業が47.4%で最多。
「若干少ない」の31.7%、「若干多い」の12.4%と
合わせ91.5%の企業がほぼ計画通りの採用数だった。
「採用活動の満足度は計画数の充足と相関関係が大きい」
(リクナビ・岡崎仁美編集長)という。
12年卒の入社予定者に「満足」とした企業は
全体の70.2%に上った。
足元で進んでいる13年春卒業予定者の採用活動の
日程については、昨年までと比較した場合、46.2%の企業が
時期が「遅くなる」、43.1%が期間が「短くなる」と
回答した。
経団連が倫理憲章を見直し、採用活動の開始を2カ月
遅らせた影響が強く出ており、選考段階に進んでも
企業や業界への理解が浅く、志望動機を明確にできない
学生が増える懸念もある。
一方、1月上旬に実施した学生に対する調査(874人が回答)
では、12年春卒業予定で就職活動をした学生のうち、
昨年12月時点で就職先が決まっていたのは大学生で65.6%、
大学院生で87.3%。入社予定の企業に対する満足度は
大学生で77.8%、大学院生で88.5%に上り、学生側の
満足度も高かった。
複数の企業から内定を得ている学生が多かった一方で
12月時点で進路が未定の大学生も26.9%を占め、
就職活動で学生間の格差が大きく出る傾向も続いている。
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posted by 面接先生 at 09:54
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